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2日目(1)

2日目(2006年10月14日)(1)セドナ−走行距離:98キロ

セドナについてですが、今注目されているセドナは世界でも有名なパワースポットとされています。もともとネイティブアメリカンの聖地であり、地球のエネルギー&磁力が渦巻くように集中している場所=ボルテックス台風が数多く点在しています。それがパワースポットと言われるゆえんです。心身の浄化、エネルギーアップやインスピレーションをもたらすとされ、最近は日本でも「癒しの場所」として雑誌等で数多く取り上げられるようになりました。私がセドナの存在を知ったのは、安野モヨコさんの「美人画報」です。

4大パワースポット台風と呼ばれるのが以下の4箇所です。
ベルロック−男性的なエネルギーの宝庫で、決断力や勇気を与える。
エアポートメサ−男性的なエネルギーを持つ。
カセドラルロック−女性的なエネルギーが強く身体のバランスを整えるとされる。
ボイントンキャニオン−両方のエネルギーを持つ。

またまたうんちくになりますが、3年前にはアメリカの全国紙「USA TODAY」でアメリカ人が行きたいリゾート地で1位に選ばれ、「USA WEEKEND」誌ではアメリカで最も美しい街に選ばれたことがあるそうです。ハリウッドセレブの別荘が多いらしい。ちなみにディズニーランドにあるビックサンダーマウンテンはセドナの岩山をモデルに作られたとか。

説明が長くなりましたが、
本日はエアポートメサにてサンセット晴れを拝むため5時に起床。ロングフライト&ドライブの疲れをみじんも感じさせないほど目覚めは良し。
詳細な地図は持っておらず&暗くてよく分からず道を行き過ぎ、空港まで行ってしまいましたたらーっ(汗)
昨夜も歩き始めてからも真っ暗闇だったので、この場所で初めてセドナの街を一望することになりました。美しく幻想的です。

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今までみたことのないような景色です。


引き返すころには日もかなり明けてきてしまったが、エアポートメサと思われる場所を発見。実は写真まで撮っていた場所でしたあせあせ(飛び散る汗)。5分ほどで頂上に登れます。360度レッドロックに覆われた景色は壮大で美しく、草のグリーンとのコントラストもすばらしい。周囲は静まりかえっています。こんな景色を独り占めでき、エネルギーの話は別として、心癒される空間、時間でした。

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道を引き返します。

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行きに写真を撮っていたエアポートメサのトレイルヘッド

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360度包むレッドロック

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周囲は静まりかえっています。


ひとしきり大地のパワー吸収してから(したつもりになってから)ホテルへ戻り朝食です。登頂の疲れもありベーグルのおいしいこと!

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昨夜ははっきり見えなかったホテルの看板

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ホテル外観。
反対側からだとすばらしいレッドロックが見えるんだけど。

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朝食は無料でけっこう充実してます。


外は生憎の雨。カセドラルロックをハイキングする予定だったのでがっくりきたが、気を取り直して、Radisson Poco Diablo Reportでのストーンマッサージのアポを取ります。暖めたストーンは予想以上に快感でしたがセラピストの手&部屋が冷たかった。リラックスできたのは後半30分だけふらふら

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こんなしょぼい小屋でマッサージは行われました。
ホテル自体は豪華なのになぜ?


次はホーリークロス教会を見学。雨でも行けますからね。
遠くにはベルロックが臨める丘の上にあります。

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有名な建築家の作品だとか

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中のインテリアはおしゃれで心地よい音楽がかかっています。


まだ雨はひどくショッピングをしにテラキパキへ。セドナはアーティスティックな場所としての側面もあるのだが、売っているものもそんな感じ。結局何も買わず。

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建物は素敵なんだけどね。


昼食は人気があると聞いていたハートラインカフェへ。
隣の外人がオーダーしたものを真似してオーダー。「Roasted Layered Vagetables」といういろんな野菜を重ね、ミートソースをかけて焼いたもの。

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ヴィジュアルにひかれたが味はまあまあ。

デザートは反対の外人がオーダーしたものをまたまた真似してオーダー。ふくよかなご婦人がタルトの上にオプションで生クリームをつけたようで、「パーフェクトexclamation」といって喜んでました。他人事ながら体に悪いんじゃないかと内心心配。よけいなお世話だけど。

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ベリーのタルトの下にはヘーゼルナッツのソースが
絶妙な味揺れるハート
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