
サンライズで有名なマーサポイントへGO!ガイドに書いてあったとおり、かなりの寒さ。5,6度と思われる。ダウンを持ってきて正解でした。
ポイントはかなりの日本人率。東側は徐々に明るくなり始めるがお日様が顔を出すには結構時間がかかる。顔を出し始めると、日本人の中には手をたたいて拝み始める人までいる。「これからもよろしくお願いします」なんて挨拶しあうおばちゃん達もいて、新年の迎えたかのようだ。微笑ましい。日が出ると、キャニオンに徐々に光があたり、影ができて、昼間より形がより強調されてすばらしい。


日が差し始めてます


差し始めた日がキャニオンに


太陽が顔を見せ始めました。


サンライズ!


昨日の昼より美しく見えます。
せっかくなのでヤバパイポイントへ。マーサポイントからすぐです。日があたるところがマーサより近くから見える。美しい。ベッカム似のイケメン外人をわざわざ選び、相方とのツーショットを頼みました。


日がかなり昇ってきました。
チェックアウト後は公園の入り口手前のガソリンスタンドへ。満タンにして再入場。モニュメントバレーへ向かう。公園を横切らないとかなりの回り道になるようです。通り道なので、昨日あきらめたリパンポイントへ。数ある展望台の中でも最も美しいとのこと。キャニオン全体が見渡せ、サイドにも遮るものがなく、実際一番美しく感じました。


180度キャニオンです。


リパンポイント谷底に見えるのはコロラド川でしょうか。
次は一番端にある高台のデザートヴューポイントへ。断崖の向こうにはるかに続く地平線まで見えます。山も見えました。ウォッチタワーはおしゃれな作り。中には先住民の?壁画が描かれています。


おしゃれ


グランドキャニオンともお別れ〜
グランドキャニオンを十分に堪能し、今回一番楽しみにしていたモニュメントバレーへ!
途中シーニックポイントが何個かありました。まっすぐな一本道が続きます。またもやB’zのRUNが合うロードです。約2時間たったところで運転交代。徐々に赤い大地が増えて、胸が高鳴ります。日本でこんな色の大地、見ることないですからね。


割れ目の中はグランドキャニオンと同じなんでしょうね〜。


一本道が続き快調


遠くにビュートが!!
カーナビの到着時刻より45分ほど早くグールディングズに到着。時計だと12時ですが、ここでは夏時間を採用。13時です。早くチェックインが可能だったので、部屋に荷物を置き、レストランへ。


グールディングズロッジはこんな岩のすぐ下にあります。


ベランダからの眺め。最高です。


部屋の中はシンプルな作りです。
有名なナバホタコをいただきます。事前のリサーチによると量が多すぎとのことだったので、一つ頼んでシェアします。パンは揚げてあり、外はカリカリ、中はもっちりです。少々油っこいけど悪くない味です。


ナバホタコ
3時半からの3時間半のグールディングズツアーを申し込み、近くのランドリーで洗濯をし、車でビュート近くまで行って見ます。道に横たわる写真を撮りたかったのだけど、車が多くてかなわず残念。


ロッジから見たビュート
バレーツアーではまずナバホ族の家を訪ね、いよいよビュート(残丘)へ!近くで見るとまたまた圧巻です。ずっと憧れてきた光景が目の前に



有名な3つのビュート
そして通常入れない場所まで入っていきます。オフロードなので道はガタガタですが、静かで別世界でした。360度赤いビュートしかありません。それぞれ名前がついているようでガイドさんが説明してくれます。トータル3時間半で、終了するころにはサンセット近く。夕焼けにビュートが映えました。本当にはるばる来て良かった!


ジョン・フォードポイント。馬に乗ったカウボーイが現れます。
憎い演出をしてくれるものです



この車で周りました。ビュートに囲まれシーンとしています。


sun's eye


夕焼けにたたずむビュート
夕食は昼食と同様のレストランでステーキをオーダー。狂牛病のことなど忘れてました。少々パサつき気味ですが、醤油がおいてあり、久々のジャパンテイストでおいしくいただきました。


日本人に醤油はかかせません。


ナバホ族居留地ではアルコールは禁止。ノンアルコールビールです。
部屋に戻り髪にブラシを通すがなかなか通らない!バレーツアーでは風&ほこりがすごかった!やっと通ると白いブラシが赤く染まっていました。日本に帰ってきた今でも赤いままです。